円と球
ボールを上から見た形や、まるいおぼんの形。みなさんのまわりには「まるい形」がたくさんあります。この「まるい形」を、くわしく調べてみましょう。
1つの点から、長さが同じになるようにかいたまるい形を円といいます。そのまん中の点を、円の中心といいます。
きれいな円をかくときは、コンパスを使います。はりをさしたところが円の中心になり、コンパスを開いたはばが半けいになります。
コンパスは、円をかくだけでなく、長さをうつしとったり、長さをくらべたりするのにも使えるべんりな道具です。
ボールのように、どこから見ても円に見える形を球(きゅう)といいます。
球を半分に切ると、切り口は円になります。球の中心を通るように切ったときの切り口の円が、いちばん大きくなります。球にも、円と同じように中心・半けい・直けいがあり、直けいは半けいの2倍です。
重さ
えんぴつとはさみ、どちらが重いでしょうか。手で持ってくらべるだけでは、はっきりわかりません。長さやかさと同じように、重さにもたんい(みんなで決めた1つ分の大きさ)があります。
重さのたんいには、グラム(g)を使います。1円玉1この重さが、ちょうど 1g です。
重さは、はかりではかります。はかりの目もりをよむときは、まず「1目もりが何gか」を考えます。
たとえば、0 から 100g までの間が5目もりに分かれていたら、1目もりは 20g です。目もりの数字だけを見て、1目もりの大きさをたしかめないと、よみまちがえてしまいます。
重さも、長さやかさと同じように、たし算やひき算ができます。kg と g がまじった計算では、kg どうし、g どうしのように、同じたんいどうしで計算します。g が 1000 をこえたら、1000g を 1kg になおしましょう。
長い長さ
学校から駅まで、家から公園まで。町の中の長さは、m(メートル)で表すと数がとても大きくなってしまいます。そこで、もっと長い長さのたんいを使います。
1000m を 1km(キロメートル)といいます。「キロ」は「1000こ分」という意味で、1kg = 1000g のときと同じです。
km と m がまじった長さの計算も、重さと同じように、同じたんいどうしで計算します。m が 1000 をこえたら、1000m を 1km になおします。
表とぼうグラフ
「クラスのみんなは、どの動物がすきかな?」そんなことを調べるときは、まず1人ずつ聞いて、「正」の字をかいて数えます。正の字は1文字で5をまとめて表せるので、数えまちがいがへります。
数え終わったら、しゅるいごとの人数を表に整理します。表にすると、それぞれの数がひと目でわかります。
数の大きさを、ぼうの長さで表したグラフをぼうグラフといいます。ぼうグラフにすると、どれがいちばん多いか、どれとどれが同じくらいかが、見ただけですぐにくらべられます。
ぼうグラフのかき方 1 … 題名をかく
2 … よこ(またはたて)に、しゅるいの名前をかく。数の多いじゅんにならべ、「そのほか」はさいごにする
3 … いちばん大きい数が表せるように、1目もりの大きさを決める
4 … 数に合わせて、ぼうをまっすぐかく
数がとても大きいときは、1目もりを 10 や 100 にします。また、ぼうの長さのちがいを見やすくするために、とちゅうの目もりをはぶいて、なみのような線で「とちゅうを切っています」と表したグラフもあります。くふうされたグラフを見るときこそ、1目もりの大きさとなみの線に気をつけましょう。