わり算のいみ
あめが 12 こあります。これを 3 人で同じ数ずつ分けると、1 人分は何こになるでしょうか。
このように「同じ数ずつ分ける」計算を、わり算といいます。式では という記号を使って、
と書きます。「12 わる 3 は 4」と読みます。1 人分は 4 こです。
わり算には、もう 1 つのいみがあります。あめが 12 こあって、1 人に 3 こずつ分けるとき、「何人に分けられるか」を考える計算も、同じ式
で書けます。答えは 4 人です。
「1 人分はいくつか」をもとめるときも、「何人に分けられるか(3 こずつのまとまりがいくつ分あるか)」をもとめるときも、どちらもわり算を使うのです。
九九を使ったわり算
わり算の答えは、九九を使って見つけることができます。
たとえば の答えを考えましょう。これは「6 に何をかけると 24 になるか」という問いと同じです。式で書くと、6 × □ = 24 の □ をさがすことになります。
6 のだんの九九をとなえてみると、 が見つかります。だから
です。わる数のだんの九九を使うのがポイントです。
とくべつなわり算もおぼえておきましょう。
を何でわっても、答えは です。あめが 0 こなら、何人で分けても 1 人分は 0 こだからです。
また、 でわると、答えはわられる数と同じになります。7 こを 1 人で分ければ、その 1 人が 7 こぜんぶをもらえるからです。
あまりのあるわり算
あめが 14 こあります。1 人に 3 こずつ分けると、何人に分けられるでしょうか。
3 このまとまりを作っていくと、4 人に分けたところで 12 こ使い、あめは 2 このこります。この 2 こでは、もう 1 人分(3 こ)は作れません。このようにわり切れないとき、のこった数を「あまり」といいます。式では
あまり
のように、「14 わる 3 は 4 あまり 2」と書きます。
わり算のぶんしょうだい ― あまりをどう考える?
あまりのあるわり算のぶんしょうだいでは、「あまりをどうするか」をよく考えることがだいじです。答えに 1 をたすときと、あまりを考えに入れないときがあります。