数学B 統計的な推測
練習問題
全14問。基本 → 標準 → 発展の順に、すべて解ければテスト満点レベルです。 まず自分の力で解いてから、答えと解説で確認しましょう。
基本問題5問
確率変数 X の確率分布が次で与えられている。
P(X=1)=61、 P(X=2)=31、 P(X=3)=21
E(X)、V(X)、σ(X) を求めよ。
確率変数 X について E(X)=5、V(X)=4 であるとき、Y=3X−2 の期待値 E(Y)、分散 V(Y)、標準偏差 σ(Y) を求めよ。
1個のさいころを 180 回投げるとき、1 の目が出る回数を X とする。X の期待値 E(X)、分散 V(X)、標準偏差 σ(X) を求めよ。
確率変数 X が正規分布 N(50, 102) に従うとき、P(X≥60) を求めよ。ただし P(0≤Z≤1)=0.3413 とする。
母標準偏差 16 の母集団から大きさ 64 の標本を無作為に抽出したところ、標本平均は 120 であった。母平均 m に対する信頼度 95% の信頼区間を求めよ。ただし P(0≤Z≤1.96)=0.475 とする。
標準問題6問
確率変数 X は 0、1、2 の値をとり、P(X=0)=a、P(X=1)=b、P(X=2)=41 である。E(X)=43 のとき、a、b の値と V(X) を求めよ。
1個のさいころを 4 回投げるとき、3 の倍数の目が出る回数を X とする。
(1) P(X≥1) を求めよ。
(2) E(X) と V(X) を求めよ。
ある集団の身長 X(cm)は正規分布 N(170, 62) に従うとする。P(164≤X≤182) を求めよ。ただし P(0≤Z≤1)=0.3413、P(0≤Z≤2)=0.4772 とする。
1枚の硬貨を 400 回投げるとき、表が出る回数を X とする。正規分布による近似を用いて P(X≥210) を求めよ。ただし P(0≤Z≤1)=0.3413 とする。
ある工場で作られる製品の重さの母標準偏差は 10 g である。製品 100 個を無作為に抽出して重さを量ったところ、平均は 56.3 g であった。この製品の重さの母平均 m に対する信頼度 95% の信頼区間を求めよ。ただし P(0≤Z≤1.96)=0.475 とする。
ある町の有権者から 400 人を無作為に選んで調査したところ、80 人がある政策に賛成した。この町の有権者全体のうち政策に賛成する人の割合(母比率)p に対する信頼度 95% の信頼区間を求めよ。ただし P(0≤Z≤1.96)=0.475 とする。
発展問題3問
1枚の硬貨を 100 回投げたところ、表が 60 回出た。この硬貨は表と裏の出やすさに偏りがあると判断してよいか。有意水準 5% で検定せよ。ただし P(0≤Z≤1.96)=0.475 とする。
母標準偏差 15 の母集団から大きさ n の標本を無作為に抽出し、母平均を信頼度 95% で推定する。信頼区間の幅を 6 以下にするには、n を少なくともいくらにすればよいか。ただし P(0≤Z≤1.96)=0.475 とする。
ある種苗会社は「この種子の発芽率は 90% である」と宣伝している。この種子 400 個をまいたところ、発芽したのは 344 個であった。発芽率は 90% より低いと判断してよいか。有意水準 5% で検定せよ。ただし P(0≤Z≤1.64)=0.45 とする。