小6算数 比例と反比例
答えと解説
答えが合っていても、解説を読んで「なぜそう解くのか」まで確認すると力がつきます。 解説を読んでもわからないときは、AIに質問してみましょう。
y は x に比例していて、x=1 のとき y=4 です。
(1) y を x の式で表しましょう。
(2) x=6 のときの y の値を求めましょう。
答え
(1) y=4×x
(2) y=24
解説
(1) 比例の式は「y=きまった数×x」の形です。きまった数は x=1 のときの y の値なので、4 です。よって
(2) 式の x に 6 をあてはめます。
答え y=24
きまった数は「x が 1 のときの y」と同じ、ということをおさえておくと、式がすぐに作れます。
次の表で、y は x に比例していますか。比例しているなら、y を x の式で表しましょう。
x: 1、2、3、4
y: 6、12、18、24
答え
比例している。式は y=6×x
解説
比例かどうかは、y÷x がいつも同じ数になるかでたしかめます。
どれも 6 で同じなので、y は x に比例しています。きまった数は 6 なので、式は
表の1か所だけでなく、いくつかの列でたしかめると、まちがいを防げます。
空の水そうに、1分間に3Lずつ水を入れます。水を入れた時間を x 分、たまった水の量を y Lとします。
(1) y を x の式で表しましょう。
(2) 8分後には、水は何Lたまっていますか。
答え
(1) y=3×x
(2) 24L
解説
(1) 時間が2倍、3倍…になると、たまる水の量も2倍、3倍…になるので、y は x に比例します。1分で3Lたまるので、きまった数は 3 です。
(2) 式の x に 8 をあてはめます。
答え 24L
「1分あたりの量 × 時間 = 全体の量」という考え方は、比例の代表的な使い方です。単位(L)を答えに付けるのをわすれないようにしましょう。
面積が 24 cm² の長方形があります。たての長さを x cm、横の長さを y cmとします。
(1) y を x の式で表しましょう。
(2) たてが6cmのとき、横は何cmですか。
答え
(1) y=24÷x
(2) 4cm
解説
(1) たて×横=面積なので、x×y はいつも 24 です。x×y がきまった数になるのは反比例の関係で、式は
(2) 式の x に 6 をあてはめます。
答え 4cm
たしかめ: たて6cm、横4cmの長方形の面積は 6×4=24 (cm²)で、ぴったり合います。
y は x に反比例していて、x=2 のとき y=9 です。
(1) y を x の式で表しましょう。
(2) x=6 のときの y の値を求めましょう。
答え
(1) y=18÷x
(2) y=3
解説
(1) 反比例では、x×y がきまった数になります。
きまった数は 18 なので、式は
(2) 式の x に 6 をあてはめます。
答え y=3
x が 2 から 6 へ3倍になったので、y は 9 の 31 の 3 になる、と考えてたしかめることもできます。比例とまちがえて y÷x を計算しないように注意しましょう。
比例のグラフが、0の点と、「x が 4 のとき y が 12」の点を通る直線になっています。
(1) y を x の式で表しましょう。
(2) x=7 のときの y の値を求めましょう。
答え
(1) y=3×x
(2) y=21
解説
(1) グラフが通る点から、きまった数を求めます。きまった数は y÷x なので
よって、式は
(2) 式の x に 7 をあてはめます。
答え y=21
グラフから式を作るときは、x も y も読みとりやすい点(目もりの上にぴったりのっている点)をえらぶのがコツです。
2mの重さが60gのはり金があります。このはり金750g分の長さは何mですか。
答え
25m
解説
はり金の長さと重さは比例します。まず、1mあたりの重さを求めましょう。
1mの重さは30gです。長さを x m、重さを y gとすると、y=30×x という式になります。重さ750gを y にあてはめて、x を求めます。
答え 25m
たしかめ: 30×25=750 (g)で合っています。「まず1つ分(1mあたり)を求める」と考えると、比例の文章題は解きやすくなります。
家から図書館まで、分速60mで歩くと18分かかります。同じ道を分速72mで歩くと、何分かかりますか。
答え
15分
解説
家から図書館までの道のりは決まっているので、「速さ × 時間 = 道のり」より、速さと時間は反比例します。まず道のりを求めましょう。
道のりは1080mです。分速72mで歩くときにかかる時間は
答え 15分
たしかめ: 72×15=1080 (m)で合っています。速さが上がると時間は短くなる、という反比例の関係になっていることもたしかめましょう。
同じ画用紙10枚の重さをはかったら、80gでした。
(1) この画用紙1枚の重さは何gですか。
(2) 同じ画用紙の重さをまとめてはかったら560gでした。画用紙は何枚ありますか。
答え
(1) 8g
(2) 70枚
解説
(1) 10枚で80gなので、1枚の重さは
答え 8g
(2) 画用紙の枚数と重さは比例します。枚数を x 枚、重さを y gとすると、y=8×x です。y に 560 をあてはめて
答え 70枚
たしかめ: 8×70=560 (g)で合っています。数えるのが大変なものも、比例を使えば重さから枚数が分かる、というのがこの考え方のべんりなところです。
かみ合っている2つの歯車AとBがあります。かみ合う歯車では、「歯の数 × 回転数」がどちらの歯車でも同じになります。Aの歯の数は30で、Aが8回転しました。歯の数が40のBは、何回転しましたか。
答え
6回転
解説
「歯の数 × 回転数」が同じになるので、歯の数と回転数は反比例の関係です。まず、Aの「歯の数 × 回転数」を計算します。
Bでもこの数は同じ 240 になるので、Bの回転数は
答え 6回転
たしかめ: 40×6=240 で、Aと同じになります。歯の数が多い歯車ほど回転数は少なくなる、という反比例の関係です。
同じくぎがたくさん入った箱があります。くぎを20本取り出して重さをはかると、50gでした。箱ごと全体の重さをはかると1030gで、空の箱の重さは80gです。くぎは全部で何本ありますか。
答え
380本
解説
まず、くぎだけの重さを求めます。全体の重さから箱の重さをひいて
くぎ全部の重さは950gです。次に、くぎ1本の重さを求めます。20本で50gなので
1本の重さは2.5gです。くぎの本数と重さは比例するので、本数は
答え 380本
たしかめ: 2.5×380=950 (g)、950+80=1030 (g)で合っています。「箱の重さをひきわすれる」のがいちばん多いまちがいです。比例するのは「くぎだけの重さ」と本数であることに気をつけましょう。
y は x に反比例していて、グラフは「x が 4 のとき y が 6」の点を通ります。
(1) x=1.6 のときの y の値を求めましょう。
(2) x も y も整数になるような x の値は、全部で何個ありますか。
答え
(1) y=15
(2) 8個
解説
まず、きまった数を求めます。反比例では x×y がきまった数なので
式は y=24÷x です。
(1) x に 1.6 をあてはめます。
答え y=15
たしかめ: 1.6×15=24 で合っています。
(2) y=24÷x の答えが整数になるのは、x が 24 をわり切れる数(24の約数)のときです。24の約数を小さい順に全部書き出すと
の8個です。
答え 8個
たとえば x=3 なら y=24÷3=8 で、たしかにどちらも整数です。約数を書き出すときは、1×24、2×12、3×8、4×6 のように「かけて24になるペア」で見つけると、もれがなくなります。